
草原あか牛とは?
「牛が牛らしく生きる」。
この営みが健やかな赤身を生み、
人・草原・地域に恵みをもたらす
「草原あか牛」は、標高900mの阿蘇外輪山で一年を通して大草原に放し飼い(放牧)されているあか牛です。
屋根のある牛舎はなく、眩しい太陽も厳しい寒さもすべてを糧にのびのびと暮らしています。
大地に自生する野草を食み、野山を自由に歩き回っているから、足腰が強くて体が丈夫。脂肪が少なく、牛肉本来の素直な美味しさがぎゅっと詰まっています。
牛が牛らしく育つと、その肉を食べる人も健やかに。牛が草を食めば、消えゆく阿蘇の草原を活かして守ることができる。そして地域にも恵みがもたらされる。
牛・人・草原・地域、みんなにうれしい循環をここ、熊本阿蘇から広げます。
草原あか牛の特徴
「牛が牛らしく生きる」ために、3つのことを大切に育てています
01
一年中、放し飼い:
歩くから生まれる
昔ながらの素朴な味
熊本で昔から飼われるあか牛は足腰が強く、起伏の多い阿蘇での放牧に最適。この地域の宝を未来につなぎます。
美味しい野草を求めて阿蘇の原野を毎日歩きまわるから体が丈夫。
だから脂肪が少なく、良質なタンパク質が豊富です。野草由来のビタミンAやオメガ3系脂肪酸をたっぷり蓄えた肉質は、身体のコンディションを整える高い栄養価を誇ります。
昔ながらの肉の旨味を楽しめます。

02
野草が主食:
四季ごとに変わる
肉の風味
牛が野草を食べることで、野焼きの負担が大幅に軽減。牛の放牧を通して阿蘇の草原保全に貢献しています。
牛は本来、野山で草を食べて育つ生き物。
だから暖かい季節は青々とした新鮮な野草を食べ、草が枯れる冬は私たちが用意した干し草を与えます。
食べるものが変われば、肉の味も変わります。赤身本来の「風味」の移ろいこそが、草原あか牛の醍醐味です。

03
広大な草原で放牧:
使われなくなった
土地を「牧場」に
使い手が減り、手つかずになった草原を「肉生産の場」へ。土地を有効活用し、新たな価値を生み出します。
私たちは使われなくなってしまった草原を地域から借り、牛たちの「おうち」として活用しています。
その草原の広さは東京ドーム約7.7個分。
約36ヘクタール(11万坪)の大草原を自由に歩くことが、余分な脂肪のない赤身の純度を高めることにつながります。

牛も人も草原も。みんなにとっていい仕組みを作ることを目指しています
草原あか牛プレミアムとは?
肉のマエストロの技で旨みの最高峰 へと導く
阿蘇の大地を歩き、野草を食べて育つ草原あか牛。その旨みの真髄を呼び覚ますため、私たちは肉のマエストロ・新保吉伸氏に肉を託します。
氏が施すのは、熟成を一歩進めた「手当て」という独自の技。
骨付きのまま一ヶ月以上、余計な水分を抜き、香りを引き出す真摯な手仕事を経て、肉本来の旨みはより力強く進化します。
この過程を経て磨き上げた最高状態の肉、これが草原あか牛プレミアムです。

その想いを受け継ぎ、一皿に命を吹き込む料理人たち




